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そんな事はもう夢でしかみえない。
~翌朝~
俺は自分が涙を流してる事にきずいて目が覚めた。
目が覚めたのに夢の内容ははっきり覚えていた。
「くそっ……なんでいまさら……」
そう言いながらまだ流れていた涙を服の袖で拭った。
夜中もずっと泣いていたらしく枕は凄く濡れてたし、お腹も減っていた。
でもまだ朝食の時間まで時間がある。
「コンビニでもいくかなぁ、裏口から出て直ぐにだったよな…」
俺は財布をもって病室を後にした。
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