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ぶっちゃけ寒い…
ぶっちゃけなくても寒い…
こんなに寒いとは思わなかったし思いたくもなかったが……
「さみぃ…」
沙「なんでこんなに寒いの…」
「俺に聞かれても知らんもんはしらんよ。まぁまだ4月だからな。もう少しすれば暖かくなるさ。」
沙「そうだといいけど…」
「もうコンビニだぞ。」
沙「なんか冷たくない?」
「勝手についてきたお前が悪い。」
沙「まぁちゃんとお金も返すからさっ、お茶だけ買ってよぉ」
そう言うと沙央里はいきなり抱きついてきた……
「…お前離れろよ………」
沙「え~ぇ、寒いからやだよ!」
「もうコンビニついたから離れるよな?」
沙「やだよぉ~」
そう言って沙央里は俺の腕を掴んでコンビニに引っ張って行った。
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