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れう「「ただいま~」」
いつも一緒に帰ってくる二人。本当に仲がいい☆
か「れ、れい兄、うる兄にげて!!!」
「「へ?」」
戒の叫びも虚しく、二人は中に入ってしまった。
か「バカ~」
涙目の戒。その理由は目の前の人物だった。
あ「やぁ、おかえり~☆(黒笑)」
れう「「!!」」
なにもした覚えがなさそうな二人。俺だってそう思う。なんでアレで怒るんだ?
あ「そこにすわり♪」
れう「「…は、はい」」
恐る恐るすわる。そして悲劇は始まった……
あ「なんやこれは!?」
れ「え?普通にゲーム…」
う「う、うちは確かゲームはオッケーだったはずじゃ……」
不思議そうにおびえる二人。
あ「ちゃう!ようここみてみ!!てかようみんでもわかるやろ!?」
れ「え、これ?」
う「コレがですか…」
あ「ダァホ!このたこせんのせいで危うく我が家が燃えるところやったやないか!!」
れう「「ぇ、えーーーーーーーー!!!!」」
あ「こんなんしたワルガキにくわしたる飯はないわ!!」
どんな説教だよ……
とりあえず
る「戒、ここは危ないからうえで宿題しようか」
か「え、でも兄ちゃんたちが…」
る「ここにいてもできることはない。残念だが、ここは逃げるべきだ」
か「……そうだね」
二人は説教中のためこちらに気付かない。
ありがとう我が弟たちよ…。
ついでに、アレやったの俺と戒☆
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