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僕…壊れて…?
―――――
また行くんだね
僕の知らない場所…
君が前に言っていた楽園…
僕は行けないよ…
そこからは、眩しすぎて、僕には行けない…
僕は此処でしか存在できない…
そこからは、眩しすぎて…そして、暖かすぎる何かに押し潰されて、死んでしまうから…
僕が…イケナイの?
何で泣くの?ねぇ…
ねぇ?何で?何で?
ねぇ…
何で泣くの!?
そうか…
僕のために…
ごめんね…
ごめんね…
もういいよ…
もういいよ…
泣かないで…?
置き去りにして良いから…
だから、僕のために泣くのは…
君の優しさが…
優しさが…痛いよ…
ヤメテ………
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