やさしい傷
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ある日、ぼくは薫くんの家からでて、町の塀の上をあるいていた。 すると大きな体をしたトラ猫が寝ていた。 ぼくはそ~っと通りすぎようとした。 でもぼくは間違ってトラ猫のしっぽをふんでしまった。 起きたトラ猫はぼくに襲いかかってきた。 ぼくはケガをした。
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