雪道
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「さて」 ひとしきりネコと遊んだあと、私は立ち上がり、家へと向かった。 一緒に遊んでいたネコは、元いた塀のすき間へと逃げ込んでいった。 (ウチでも飼いたいな、ネコ) 家に着いたら頼んでみよう、そう思った。 「ん……」 顔に冷たさを感じた。 上を見る。 真っ黒な空―― そこには雪がヒラヒラと舞っていて、その数はどんどんと増えていった。 「うわぁ、雪だ!」 少し、叫んでしまった。
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