麻衣

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『わかりました。今開けますので中へどうぞ。』 あたしはドアを開けて 家の中へ入った 「今逞様に伝えて来ますのでリビングでお待ち下さい」 「はっはい」 あたしは リビングに案内された 「広い………」 リビングは 映画でよく出てくる パーティー会場くらい とても広かった 「座っていいのかな…」 「えっ…?女の子?!」 あたしは 後ろを振り返った 「えっあっ」 綺麗な女の人が 立っていた この人…すごく美人! もしかして… 神木のお姉さん?!      
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