洋流恋愛術

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あれから一年がたち美沙と翼は写真部の(といっても洋1人しかいない廃部寸前の部活。そういう風に洋自身がもっていった説あり)の部室にたむろっていた。 ガラっ 洋が入ってきて。 「お前ら仲いいな!俺も癒し系の彼女欲しいぜ💢ほかの女の子撮っても許してくれそうな子がよぅ💢」 「入ってきていきなりイヤミか洋」 「今まで何してたの?ってきかなくても…」 「写真だよ写真💢いいスクープないしなあのお前ら事件の後は。あれは大受けだったよな! あれのせいでいくつかきていた推薦なくなったからな。あっはっは」 「俺はやめとけっつーたのに。絶対恨んでるぞアイツは」 「いいんだって😜いい薬あんな超きく薬はないぜ」 「俺は怒りの矛先が美沙にこないか不安だぜ。」 「あ、それなら大丈夫(翼には黙っていたがもっとアイツにはかくしてる秘密あるからな。近づいたら)バラすっていってあるから❤」 「バラすって何をだ。」 うっかり声に出てしまった洋。 「イヤイヤこっちの話❤まあ気にすんな😃」 「ニヤニヤしやがって気持ち悪いな」 「まあまあ♪なんかいい写真撮れたかなぁ現像するから光いれんなよー」 「ほーい。美沙❤こっちへおいで❤」 「やらしいことしないでしょうねぇ😠いつも思うけどなんでそんなに翼はここにいて家にはかえらないの?洋は完璧趣味でいるんだと思うけど」 「…」 一瞬複雑そうな顔したがすぐニパっと笑って 「帰ったら美沙も帰っちゃうじゃん。ここならいい隠れ場所だしイチャつけれる。まだ撮影まで時間あるから付き合って❤」 「(家になんか複雑なことでもあるのかな)まあまあ私はいつでも暇だしそれに翼と一緒に…いたい…ゴニョゴニョ」 「なに?聞こえないよ?美沙❤ハッキリ言って❤」 「一緒に…もうわかってるでしょ⁉言わせないで💢」 「えーわかんないー😜」 「あーもうあっついなぁ」 2人のやりとりを隣で聞いてた洋はキレた。 「よしっでーけー…」 ピカー いきなり暗闇の部屋から光が入る。 「翼💢おまえあれほど光いれんなやって言ってるだろが💢」 「俺じゃねえよ💢なんだ⁉」 暗闇になれていて光には後光で相手が見えなかった。 「見つけましたわ!樹基洋!おとなしく返しなさい!」
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