怪しい笑い

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「あっ!美帆の家ここの近くだから。じゃあまた明日ね!」 「うん!ばいばいー。」 美帆は嬉しそうに歩いて行った。 はぁー… 私はため息をついた。 あぁー疲れた。 というか、ビックリだったな。 きっと、私の恋は叶わない。 あんな美人な子じゃ 悠希もメロメロになって イチコロなんだろう。 こんな事になるんなら さっさとアタックしてもっと 悠希と仲良くなっとけば よかったよ…。 ──でも、なんで美帆は悠希なんだろう?
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