一服

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りりりんりーん! うるさい 私の銀色のベル目覚ましが鳴っている うるさい… 私は目覚ましを止めて仕事に行く用意を急いでした。 三時半すぎだった。 早く行かなきゃ…。私はだいたい夕方出勤する仕事なのだ まぁ仕事が何かはあえて言わない事にしょう 用意を終えて仕事へ向かう… いってきまぁーす 私のボロいアパートのワンルームに声が響いた。 誰かと住んでるの?って?そんなはずない!私はひとり。孤立無援。寂しがらやのくせに。 部屋のホコリたちに出発の挨拶をして私は急いで仕事へと向かった
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