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💡暗闇の声💡
その日は日曜日で、小学校も休み〓幼稚園も休みって感じで、朝ごはんを済ませてから、
弟と遊びまくっていました💡
オモチャで遊ぶ事に飽きたので〓
ウチは弟に「おぃ😃かくれんぼしようか?」
そう言うと💡弟は「良いよ~😃」と言いました💡
二人はジャンケンをして〓弟が負けたので💡弟は鬼になり〓壁に手を付き目をつぶり「もぅ良いかい💡」と言う〓
ウチは「まぁだだよ💡」と言いながら〓家の中をクルクル回り隠れる場所を探す💡
ようやく隠れる場所を探した〓
そこは、普段からお布団を出し入れして使っている、押入れ💡
ウチは『ここに隠れていたら分からないはず』
そう思い〓押入れを開けて、中に入った💡
別に変わった様子もなく〓普段と変わらない押入れ💡
ウチは弟が必死に探している姿を想像しながら〓
弟に「もぅ良いよ~😃」と言った💡
弟が家の中のトイレのドアなど開けてる音が聞こえる😆
キッチンからは、母親が昼ご飯の仕度をして居る音が聞こえる💡
中々、弟が押入れのある部屋に来ないので〓初めに隠れたドキドキ感は薄れ💡
『あいつ、何してんだ?』
とちょっとイラッとしていた〓
そして💡
弟が何をしているのか押入れから覗こうと体制を変えようとした時に💡
「ふふふふ、ふふふふ」
とそんなに高い声では無いけど〓
女の人の声が聞こえる💡
ウチは『ん?💦何?お母さん?💦』
確めるために💡また耳をすます💦
「ふふふふ、ふふふふ」
母親が居る💡キッチンの方からではない💦
押入れの中からだ💦
ウチは怖くなり💡押入れから飛び出した💡
弟が「兄ちゃん見付け💡」笑いながらウチにタッチ💦
それどころじゃない💡ウチは母親に「あのさ~今何か言ってた?」そう聞いたら母親は「えっ?何も言ってないよ💦何で」
と言って来たので💡
押入れから声が聞こえる事を言ったが何かと聞き間違えたんじゃない?
と言って相手にされない〓
本当に誰の声か知りたくなり💡
ウチは再び押入れに入った💡
しばらくすると「ふふふふ、ふふふふ」
女の人の声だ〓明らかに母親の声では無い💦
『いったいどこから?』
そう思い声が聞こえる方に進むと、押入れの上の方の角💡
その部分だけ💡やけに暗く何だか、引き込まれそうなので慌てて押入れを出ました💡
それっきりあの声は無いのですが〓
いったいどんな霊だったんでしょうか?
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