あいつとの奇妙な生活

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  「随分と、やっかいなもの拾っちまったなぁ」     目の前には、まだ眠っている包帯ぐるぐるの子猫。     あれから、必要なものは全部汐崎に貰って家に帰ってきた。     「さて、これからどうしようか…」     当然の事ながら、殺し屋をやっている俺は動物なんか育てたことはない。     知識は持っているが、果たして自分に出来るだろうか…。    
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