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龍一が何気なく言った。
ケ「そうだよ」
ケンジが素っ気なく答えた。
リ「そっか、それじゃまた」
龍一が自分のクラスに戻って行った。
マ「なんだあいつもここの高校だったんだ」
マコトがケンジの方を見ながら言った。
ケ「まあ、べつにどうでもいいし」
ケンジが携帯を弄りながら言った。
マ「まあやり合うときになったらそん時はそん時か」
マコトも携帯を弄りながら言った。
そして、初めての鐘がなった。
二人は自分のクラスに戻って席についた。
先生が入って来て出席をとる。
先生「……嶋田隼人、次、篠崎健志…」
もちろん返事はシカト。
誠も、もちろんシカト。
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