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朝の会が終わって二人は屋上に向かって行った。
その途中で、いきなり他のクラスのやつに呼び止められた。
他「テメー今俺にガンつけたべ」
ケ「んなもんつけてねーよ」
ケンジは久しぶりに血が騒いだ。
他「言い訳してをじゃねえよ、土下座しろよそーすれば許してやるよ」
ケ「………」
他「何黙ってるんだよ、もしかしてビビっちゃってんのかな？」
他の後ろの二人も笑いながらこっちを見ている。
マ「久しぶりにやっか」
マコトがケンジの顔を見ながら言った。
ケ「やっちゃうか」
ケンジの顔がにやけている。
いきなりケンジの顔にパンチが飛んできた。
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