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今日はケンジとマコトの卒業式だ。
そしてこの二人の新たな旅立ちの日となる。
ケ「なあ、マコト、これで俺たちも中坊卒業か~」
マ「なんか色々あったけど長いようで短かったな」
ケ 「確かにめんどくさいこともたくさんあったけど、何だかんだ良いとこだったな」
マコトがおちょくるように言った。
「あれれ、あの悪で有名なケンジ君が中学校が恋しくなっちゃったのかな~?」
ケンジが顔を赤くしながら言い返した。
「馬鹿なこと言ってんじゃねーよ、誰がこんなとこ恋しくなるか」
また、マコトがおちょくるように言った。
「顔赤くなってるぞ」
ケ「うるせ~よ」
こんな話をしてるうちに卒業式も終わりをむかえようとしていた。
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