それは猫から始まった!

10/20
前へ
/107ページ
次へ
新『ほら…もう道路に出てくるんじゃないぞ!ここなら安全だ。』 猫『ニャア~…。』 猫は頷くように頭を下げた後、俺の足元にスリスリしている。 新『よしよしっ…!お前いい子だな。俺もこれから、一度家に帰って、病院にでもいくさ。また会うことが会ったら遊んでやるよ!』 猫『ニャア~♪』 猫は、何度も振り返って俺の顔を見ながら、公園へ向かっていった。 新『さて…と、今日は学校休んで、母さんに病院にでも連れてってもらうか…。』 俺は自宅へと歩いていった。
/107ページ

最初のコメントを投稿しよう!

556人が本棚に入れています
本棚に追加