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確かに母さんは、突発的で、思いつきで行動することが多い。
親父はその逆。慎重に動いてから動く。
新『まあ…親父だから母さんがやっていけるのかもな…。』
奏『そぉね(笑)姉さんについていける男は、新二さんくらいだろうね~(笑)』
そんな話をして、俺は奏さんに挨拶した後、病院を後にした。
家に帰ると、なにやらいい匂いが…
新『ん…?なんだろう…?』
俺は一瞬忘れていた…。
真理亜という女のコが、家にいたことに。
真理亜『おかえりなさ~い♪ご主人様♪』
突然俺に向かって真理亜が走ってきた。
新『わぁぁぁぁぁあ!!!!』
ドスンッ…
俺は突然真理亜が突撃してきたことに思わず、しりもちをついた。
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