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そんなこと考えながら…俺は食事を全部平らげた。
新『ぷはぁ~…久しぶりに、こんなに美味しい物食べたよ。ごちそうさま!』
え…?俺が普段何を食べてたかって?
それはな……
母さんは…料理下手で、いつも刺身・焼くだけのステーキ・サラダはコンビニに売ってる物を、お皿にのっけて出してる。
後は惣菜コーナーの物を皿にのっけてるだけ。
まあ…全く美味しくないってわけじゃないが……料理に愛がない…。
俺は知ってたんだよ。
母さんの味じゃないことくらい…わかるさ。
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