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新『それはそうと…真理亜って、彼氏とか居ないの?居るんなら、住み込みとかまずいんじゃない?』
真理亜『そんなこと……だって…私にはもう…家族も居ないし…。いつも一人でしたから…。』
新『あ……なんか悪いこと言っちゃったな…。ってことは、あの猫と二人で住んでたってことか?』
真理亜『あ……まあ…。』
真理亜は口ごもっている。
新『ってか…あれ?あの猫どうしたんだよ!お前にとって、大事な家族なんだろ?』
真理亜『あ……。』
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