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真理亜サイド
ご主人様が学校という所へ行ってる間に、魅理亜に頼まなきゃ……
私には、この能力を持っている、双子の妹の魅理亜(ミリア)がいるニャ。
実は生まれてちょっとして、生き別れになってしまったんだけど、運よく…ご主人様の家の真向かいのお家にお世話になっていたニャ。
ご主人様と出会ってなかったら…会えなかったのニャ。
真理亜『魅理亜~♪』(猫に戻っている)
魅理亜『あれ?お姉ちゃんどうしたのニャ?』(猫言葉)
真理亜『実はね………。』
魅理亜『ニャるほど……そのご主人様に、バレそうだから、通常は私があの時の猫になりすまして、満月にお姉ちゃんが猫に戻った時、私がお姉ちゃんになりすますってことなのニャ?』
真理亜『うん。そうニャのニャ…。ご主人様…凄く優しくて、見た目も素敵ニャのに…女の人が駄目ニャの…。5年前……私達のご主人様(飼い手)を探す為にしたことが…原因で……。』
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