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新『秀にちょっと頼みがあるんだよ……実はな………………。』
秀『ふぅ～ん……新に、じんましんが出ない女かぁ～……そりゃあ不思議に思うよなぁ……。
ここ5年は、新の女恐怖症は最強だしなぁ～。』
何故秀が女恐怖症を知ってるか…それは……
実は…俺と秀は幼なじみなんだ。
幼稚園、小学校、中学校、高校と、全て一緒だ。不思議なくらい秀とは縁がある…。
5年前……あのことが合った後…俺を支えてくれたのは秀だけだった。
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