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それから数日が経ち、ケンゾーは、上野のアメ横を走っていた。
その時、若者がなんかもめていたので行ってみると、5人の男が1人の男に絡んでいた。
理由は5人の方のボスに肩がぶつかったかららしい。
すると1人の男が4人を一斉に投げ、そして、最後に相手のボスを見たことのないような技で投げてしまった。
ケンゾーは、あまりの衝撃でその場から一歩も動くことができなかった。
その時、ケンゾーの横をその男が横切った。
ケンゾーは勇気をふり絞って名前を聞いた。
彼は優しく教えてくれた。
彼の名はソルジャー不知火。
そして、わかってはいたが何のスポーツをやっているのかと聞いた。
ソルジャー不知火は柔道をやっていると言った。
その後、ソルジャーはケンゾーに「都大会で会えるといいな‼」といい走ってどこかに行ってしまった。
その後、ケンゾーもアメ横を走って帰った。
その夜、次の日は試合だから水風呂に入った後、寝た。
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