第一章
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淋しさから君をいつも泣かせて… 僕は『ごめんね…。でもすぐに会えるから… 大好きだよ』って君が泣く度に言うと君は無理して微笑って 『うん…。待ってる… 私も大好きだよ』って言ってくれたよね。 やっと会える日が来た時は君も僕もすごく嬉しがったっけ。 やっと君に会える。 やっと君を抱きしめられる。 その事が僕にはすごく嬉しかったんだ。
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