第二章

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君に会えた時僕たちはすぐに抱きしめあったよね。 今まで会えなかった分を埋めるくらい… 会うのは初めてなのにそんなの関係ないくらいたくさん話したり人目も気にせずに手を繋いだり腕に抱きついたり… 周りから見たら恥ずかしい二人だったかもしれないね(苦笑 僕が帰る時間になるまで一緒に居てくだらない話で盛り上がって… 帰り際に淋しいのを隠して無理に微笑う君が誰よりも愛しくて… 『また会いにくるから…!』 そう言って僕たちは別れた。
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