第2章

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その言葉にララは反応した。 「でもドル!あれは命を削る魔法…今使えば死んでしまう!!」 「あぁ、今の俺じゃあっつぁ、はぁ、唱え終わる前に死ぬだろう…だがやらなければっ!」 「……分かった。でも私の魔力も使って、死ぬ時は一緒って約束したでしょ」 「ララ…ありがとう」 そして二人は禁断の魔法を唱えた。
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