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青く広がる海を眺めていると
今まであんなに大きかった悩みが
これほどちっぽけなものになる
それは誰かが耳元で
「忘れちゃえば」って囁いたから
こんなに短い人生の中で
心の葛藤にいくつ出会っただろう
これから先の長い人生の中で
心の葛藤にどれだけぶつかるのだろう
たとえそれが自分にとって
どれだけ小さくても
どれだけ大きくても
これから突き進まなければ
道の途中で立ち止まっている暇はない
突き進まなければならないだろう
目の前に広がる
いくつもの枝分かれした
何十年もの先の長い
『人生という名の旅に向かって』
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