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次の日、アクアは黒いコートに身を包んだ。金色の髪が目立つ。
ユリ「やっぱり、ご主人の仕事服は格好いいですね」
アクア「これを着ると、気分まで暗くなるんだが…」
ユリ「でも、クールで格好いいです♪」
アクア「じゃあ、行ってくる」
転移したのは、国の外れの国境地帯。
突然転移したアクアに、メイの兵士達は驚いた。
兵士「黒服に金色の髪…貴様!炎の道化師か!」
アクア「炎球」
アクアの手から放たれた巨大な火の玉が兵士達を抜けて、鉄の門を突き破った。
兵士「なにっ!」
アクアはボロボロに吹き飛ばされた扉を抜けた。
扉を抜けてからも、およそ百の兵士が剣と盾を構えていた。
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