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アクア「盾なんて重いから持たなければいいのに…」
トンッと地面を蹴ると、アクアは軍勢の中に降り立った。
「炎舞―霧斬珠―(キリギリス)」
手を地につけると、手から炎の波が広がり、周りの兵士を全て焼き尽くした。
「ぎゃぁぁぁぁ」
褐色だった地面は、黒色で埋めつくされて、煙が立ちこめている。
しかし、ひとりだけ無傷で立ってる者がいた。
?「ふっ。ただの兵士じゃ束になっても、君の1割の力も引き出せないか」
アクア「貴様は誰だ!」
ドマー「わたしはドマー。四天王の一人だ」
アクア「四天王?」
ドマー「知らないか。なぜわたしが四天王と言われているのか。それは、神と契約できたからだよ!」
アクア「神を使い魔に!?」
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