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王「アクアよ。成人の証にこの剣を授ける」
ラグナロクの地、城では、アクアの成人の儀が行われていた。
王「この剣で世界を統一するのだ」
アクア「はいはい」
成人と言っても、アクアはまだ17歳である。
アクア(あんたはただそこで座ってるだけで、戦うのは俺なんだろ?)
アクアは丸腰でも充分強かった。なぜなら、国で一番強い魔法使いだからである。
王「黒剣ラスキスじゃ。だがこの剣も完全ではない。メイの国にもう片方の剣がある。もし手に入れたのなら、魔王にすら勝てるであろう」
ラスキスか…イイ剣だ。
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