忘れられたヒロイン

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ララはアクアに 目を閉じて 唇を重ねた。 その瞬間、青い炎がアクアを包む。 ララは突然の出来事に驚いて、アクアから顔を離した。 そして、自分の体も青い炎を帯びてることに気付く。 ララは自分の手を見ていた。 ララ「なにこれ。力が湧いてくるような…」 アクアの剣が光りだす。同時にララの背中の白い剣が抜けて、宙に浮いている。 ふたつの剣は光を放ちながらひとつになった。 バシュッ! あまりに眩しいのでララは手で光を遮る。アクアは目を覚ました。 光はアクアの手に移動し、青い剣となって現れた。
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