1人が本棚に入れています
本棚に追加
アクア「それは戦場で役に立つのか?」
アクアの目は冷たく、寂しげだった。
ユリ(はうっ!)
ユリは罪悪感に刈られてしまった。
「明日、朝から出陣だ。明日に備えてもう寝たい。飯はまだか」
ユリ「はいぃッ!すぐにご用意いたします!」
ユリは涙目になりながら台所に駆けていった。
あーあ、ユリにまで冷たく当たるつもりはなかったんだけど…明日出陣だから、俺イライラしてるな。
アクアはハァ、と溜息をついて、ラスキスを肩から降ろした。
ズシッと鈍い音が響く。
この剣、どのくらい重いんだろう。
ユリ「今の音は何ですか…キャアッ!床がへこんでます!ご主人欲求不満だからって家壊さないでくださいッ」
アクア「誰が欲求不満だッ!」
最初のコメントを投稿しよう!