~名前~

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重たいまぶたをゆっくりと開け、朦朧とする意識の中 ブーンッと虫の羽音のようなウザイ音が耳元で飛んでいる。 だが、それは意識がはっきりするにつれて自分の体内の中から聞こえてくるのが分かった。 満瑠「なっ…!?……ヤ…ッ…ん…、…ン……」
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