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歩道橋を二人並んで歩く影
いつもの風景 見慣れた景色
繋いだ手は何よりも暖かく
これから先も 側にある温もり
ずっと疑わずにそう信じていた
無邪気なあの頃を思い出す
初めて恋をして 心から愛した
あなたの優しい気持ち あの仕草
覚えているよ これから先もずっと
いくつもの時間を共に過ごしてきた
公園のベンチ 想い出の場所
綺麗なものに目がない僕には
あなたの笑顔が 何よりの宝物
あなたの瞳に写る全てが
僕には輝いて見えていた
深い愛を知り 幸せを感じた
あなたの柔らかな髪 その瞳
忘れてないよ 今もこの指先
僕の想いが 届くことは
もうないけれど…今 最期に
君に伝えよう
愛してくれてありがとう…
'09 11/28
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