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「…なッ…は、速い!」
クールギンの両腕がギラリと光る
-ギュザンッ!!
「クロス・ジ・エンド」
カメレオンの体が十字に切り刻まれた
「ぐばあぁぁッ!!」
マスクは割れ、ボディアーマーを破壊されながら床へと落下する
身を翻し、着地したクールギンは辺り一面を見渡した…
「(赤石は…”彼ら”が持ちさったのか?…一体どこへ?)…!…」
背後にブラック・ピューマが立っていた…両手に何かを持ったまま…
「…エッ…”N2地雷”を使う気か?…やっ…やめるんだ…ブラック・…」
カメレオンの制止も聞かず地雷を持ったままクールギン目掛け突進した!
「小細工に堕したか…」
ドッグオォォオーン!!!
巨大な火柱と共に博物館は炎につつまれた…
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