4人が本棚に入れています
本棚に追加
燃えていた…
数分後、博物館には
レスキュー911に続き
…-FPD-…バダム!…
ハリスンとアーロンも駆け付けた
「時、既に遅し…か……あ~あぁ…幻の赤石、見たかったのによぉ~…」
「警部…一体、何が…」
「…さぁな…」
クールギンは燃えさかる炎をビルの屋上から静かに見つめていた
エドワードは”あの日”の事を思いだしていた…
燃え盛る豪邸を…遠く離れた場所から…ただ、見つめていた…
どうする事も出来ずに、泣く事しか出来なかった…
手の中には…父に託された”2枚のDISC”が握りしめられていた…
あの日と同じ光景だった
…降り始めた雪をとかすように炎が燃えていた…
最初のコメントを投稿しよう!