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マヂで、ビビったよ。
そこには、毛がパッサパッサで、目付きの悪く、歯がガタガタで、太った猫がいた。
言葉を失った。
それに、猫は、物音がしたり、人が近付くと、早足で逃げるはずだけど、逃げるどころか、反応が鈍く、
……あッ、居たの?
みたいな顔をしてきた。
鈍ッと思った。
それに、キョトン顔で、可愛いなら、まだ許せるけど、どっかのおばちゃんみたいに、うっとうしそうに、睨んできた。
更に、やはり目付きが悪いから、不細工なのだ。
いや、多分、目付きよくてもきっと不細工だろう…
なんか、いやになって、家に帰った。
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