可笑しな戯曲

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 何を言おうがついてくる気満々だったため、私は一言釘を刺した。 「バッグはロッカーに入れるから会えるのは昼休み。しかも、短時間だよ」 「良いの。それに、あそこの病院の前に大きな公園があるから!」  つまり、明日はバッグに入れていき、あっちについてから別れれば良いのか。  私は渋々許可した。  その代わり、衛生面状が気になるためお風呂に入れた。  そして、夜(時間帯ではない)。  仰向けになっている私のお腹の上に夜は丸まって寝たのだった。
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