ミスター・モーニング

7/9
前へ
/696ページ
次へ
「そういえばさ、今日は何もなかったよな…依頼」 突然ミスターがそういった。 「あぁ、でもルパートさんの件だけど…」 「少しは休みなよ。僕のほうで進めておくから」 …やけにやさしいミスター。 でもミスターもほかに仕事が… 「三年も黒ぽんにお世話になってるし…たまには。」 なんだよ、いまさら。 …じゃあ、ありがたく休ませてもらうよ…。 ミスターはふっと笑って二杯目のコーヒーを煎れにいった。
/696ページ

最初のコメントを投稿しよう!

140人が本棚に入れています
本棚に追加