序章~それは偶然な出会いだった~
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それは8月の、セミが五月蝿く鳴いている頃だった… 俺は夏期講習を受け終わり家へ帰る途中だった 暑い日差しの中、必死に自転車をこぎ続け坂道をこいでいた。 ハァハァ… 息を切らしながら 俺は坂道を乗り越えた そしてゆっくりと自転車をこいでいた時だった 反対側から来た女性と目が合った その瞬間、俺は初めての恋をしたのだった
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