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ここはとある教室
そこには二人の男女がいた
「かなり強いのが一人入学したらしいわよ」
「ふむ、一体何故なのだ?同士サクラよ」
サクラと呼ばれる女性は少し沈黙してから答えた
「…………あの三年一の悪、高島を一発で気絶させた実力者よ」
「名前は?」
「宮岸貴雅って名前らしいわ」
「ふむ、ならば彼にはこの部活のメンバーにでもなってもらおうか」
同時刻 教室
「貴雅~、帰ろうぜ~」
結城がカバンを持ち教室の入り口に居た
「あれ?ヒメは?」
「ヒメなら部活見学らしいぞ」
「そうか」
「あれ~どうしたのかな?貴雅く~ん、もしかして残念がってる?」
「ちっ、違う!とりあえず帰るぞ!」
俺も荷物をまとめて帰る用意を済ました
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