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「よっしゃ!帰りますかね」
結城と俺は教室を出た
その時だった
「ふむ、君が宮岸貴雅君かな?」
「あっ、はいそうですがなにか?」
声をかけてきたのはそこまで悪そうな雰囲気を感じさせない人物だった
「おっと、自己紹介がまだだったな、俺の名前は梶山(かじやま)と言う名前だ!君に単刀直入だが言わせてもらう 俺の部活 そう!その名も新聞部!入らないか!?」
「え?」
いきなりのスカウトに俺は唖然とした
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