21人が本棚に入れています
本棚に追加
「ハァハァハァ…ッ!」
俺は大怪我をしていた…俺の後ろには女の人が倒れており前には黒いマントをきた恐ろしく強い男が立っていた
「…諦めろ」
「…俺は負けられない…俺は絶対に負けられないんだー!!!」
「…‡ヘルグラウンド‡」
「うおおぉぉ!」…
俺の目の前が漆黒に染まっていく…そして!!!……
ジリリリ!ズガッ!バキッ!
…………ムクッ
「…またこの夢見て目覚まし破壊しちまった…これで5個目だっけ…?つうかまだ6時じゃん!」
俺は中学を卒業して春休みを満喫中の小池直樹(こいけ なおき)
得意科目は理科で好きな食べ物はラーメンだ。ちなみに高校は勉強して結構勉強して偏差値の高いところにいったんだぜ
「時計買うお金も馬鹿になんないな…ハァ……次は100円ショップでいいかな…」
俺はこんな変な夢を中学1年生ごろからたまに見るようになっていた…
黒い服着た、怪しいを絵で描いたような男が火やビームだしたり、俺がそれをかわして突っ込んで行ったりとアニメやゲームでしかありえないような夢なんだけど……
なんーか現実でおきたようなリアリティがあるんだよな…ゲームに…まぁいいや早起きは三文のなんちゃらとか言うし散歩でもするか
俺は親を起こさないように静かに着替えて外にでていった…
最初のコメントを投稿しよう!