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……どさっ
「ぐほっ!」
俺は地面に叩きつけられた…オイっ…そこの君…バカにしてんじゃねぇーよ
想像してみろよ、気付いたらいきなりじめんが目の前にあるんだぜ?気絶しなかっただけ凄いと思うよ
でも顔からいったからかなり痛かったぜ…まあ別の意味でも痛かったよ…顔から転ぶなんて何年ぶりかな…
「なにやってんだ優司(ゆうじ)…っん?ってお前優司じゃねぇーじゃんお前誰?」
いや俺が聞きたいから!お前こそ誰だよ!?
「やべ~な、俺失敗して全く無関係なやつつれて来ちまった…やっぱ減給かな…?」
俺の事より給料が大切かよ…と、つこみたいの我慢しながら俺は聞かなきゃいけないことを聞いた
「あの今の何だったんですか?急にピカッと光ったらこんなとこ…っ!」
…はははっ…何だよあれ…マジでかいハ〇ポタで出てくるような城があるよ…
「…ここどこだよ!!!」
俺の声は異世界の青い空に消えていった…
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