最終章

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「ひーまわりっ?」 「ん?何かね」 「アイス食べ過ぎ」 「いいじゃない、アイス売り続ける事になったんだから」 「ふう、しょうがない子だねぇ…」 「アイスんまー」 向日葵は駄菓子屋の玄関に座り、 父親を思いながら 17本目のアイスを食べた。
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