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やがて、カラオケが終わり、みんな帰る時間になった。
優斗;わりぃ!今日他にも行くとこあるから…お前ら送っていけない。
一樹;あ~大丈夫っすよ♪俺ら歩いて帰りますから♪なっ、七瀬!
七瀬;あぁ。
優斗;おぅ♪ならみんな気をつけて帰れよ~!
手をふってみんな別々に帰った。
俺はまた一樹の裾をつかんであるく。
もぉ週刊になってるから…一樹は何も言わない。
このまま…みんなと離れたくないな…
夜風がいっそう切なさを増す。
もぉ…夏も終わりかけて、秋の風だった。
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