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ぁたま痛い。
まったく、私は飲めなって言ってるのに真遊ときたらロック5杯も飲ませせて、
なんかだいぶ楽になたけどまだ頭が痛い。
でもねでもね、寄ってるおかげでしゅーやが心配してそばにいてくれるの。
感激でしょ。
酔ってるし、パンツ見えてるかもしれないし、襲われちゃうかもーきゃー
でね、今秋夜とハンバーがー店にいるんだ。
さっき真遊からカラオケ逝ってるよってメールきたけど折角秋夜と2人なんだし、シカトー。
いやん、酔っててても秋夜のかっこよさははっきりわかるわ。
「お酒弱いの?」
秋夜はコーヒーをすこしだけ飲んで言った。
「うん、飲めない」
「顔真っ赤」
「はずかちい」
「飲めないなら無理すんなよ」
私を心配してくれつる。
ありがたやー。
"♪♪♪"
秋夜の携帯が鳴りだした。
これは最近人気のバンドの最新きゅくじゃないか。
秋夜はごめんと言って電話に出た。
「あー、俺実は酔ったみたいでさ、さっき吐いちゃって。気分悪いからパスするわ」
「うん、ごめん!」
「違うし!一人だし」
「大きなお世話です!てか一人って言ってるじゃん」
「ああ、じゃあな」
どうやら友達が突然消えた私たちを心配しているようだ。
秋夜、綿しと一緒にいるとは言わないんだね。
ですよね、変に噂されちゃ敵わないよね。
私なんかって感じらよね。
あ、秋夜の携帯auの最新機種じやん。
確かテレビ見れるやつ。
「秋夜の携帯新しいやつ?」
「ああ、そうだよ」
「見せてー」
秋夜はちょっと渋ったかすぐに携帯を手渡してくれた。。
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