No.1

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    雪の母「夏也君! きてくれたんやね」     部屋に入ると、雪のおばちゃんが迎え入れてくれた。     挨拶を交わしてる時、部屋の奥を覗いたら、雪が寝ているであろうベットは、カーテンで閉ざされて見ることができなかった。     『あの、雪は? 雪は大丈夫なん!?』     雪の母「……夏也君 ちょっと外に出てくれる? ゆっくり話したいから」     はい、と返事をして、俺とおばちゃんは外のロビーへ行った。  
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