第1章

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ドンドン... ドン...ガチャ...ギィ~... 「どちら様でしょう? こんな夜更けに」 3回目のノックをしかけた時お屋敷の大きな扉が開き中から青年が現れた 「すみません 連れと旅の途中道に迷ってしまい途方にくれてた所このお屋敷を見つけたもので あの...よろしければ今夜一晩だけ泊めてはくれませんでしょうか?」 クックックッ... 今度のおもちゃはこの旅人か しかも2人も... 楽しめそうだ 「それはお困りでしょう 何もできませんがここで良ければどうぞお泊まりください」 中から出て来た青年は俺たちを心良く中へ招いた 男たちは何も知らずに屋敷の中へ入って行った .
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