第1章

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次の朝、 旅人の男たちは旅支度をしていると コンコン とドアをノックする音が部屋中に鳴り響いた 「はい」 旅人の男たちは旅支度の手を止めドアを開けた ドアを開けるとそこに立っていたのは茶髪の綺麗な顔立ちをした青年だった 「おはようございます 昨晩は良くお休みになれましたでしょうか?」 「はい、とても」 「それは良かった あ、勝手ながら食堂にお二人の朝食をご用意しました 良かったら食べていってください」 「それは有り難い お言葉に甘えて食べて行きましょうよ、ね?」 旅人の男は連れに同意を求めた 旅人の男の連れは短く 「あぁ」っと同意した 「では食堂にご案内致しますね」 .
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