ある雨の日の出会い

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「うへほ!!チョマ!! 何で抱きつくんだ!!恥ずかしいだろうが!?っていうか何猫相手に恥ずかしがってるんだ俺!? ちがうだろ!?猫だぞ猫!!」 あたふたしだす信二を横目に少し恥らうようにネコミミ娘は呟いた 「この姿の時は体内器官も血液も生殖器も人間そのままなんですけど・・」 「ブ!!言うな言うんじゃねえええ!!」 つまり言うと、人間の美少女に抱きしめられているという事になるわけで・・・ 「私の恥ずかしい姿を見たくせに良く言うわよ・・・・」 あ~・・・・忘れてた だからあんなに怒っていたのか・・・
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